自宅で筋トレ？ジムや教室に行く？あなたはどっち？

2017/02/28 2017/04/17

1 スポーツの大切さ
2 スポーツ教室のメリット
3 スポーツ教室のデメリット
4 家でのトレーニング
5 さいごに

スポーツの大切さ

「車での移動がメイン」「パソコンの仕事でずっとイスに座りっぱなし」という仕事スタイルだと運動不足が気になります。日常生活を過ごす中で筋肉に負担をかける動作があまりないと、どうしても体はなまってきてしまいますよね。

年をとると体が硬くなり、血行不良からくる肩こり、むくみ、冷え症、腰痛といった筋力不足による体の悩みが増えてきます。

特に気になるのはからだの贅肉です。腹筋は意識しなければ普段の生活では使わない筋肉ですので、お腹周りの脂肪がつきやすいです。歩かないと下半身が太くなります。

運動しなければならないのは分かっているけど本当に面倒。若いころは何もしてなくても健康でスリムだったのに年をとると体のあちこちに気になる部分が増えてきますね。

運動不足解消のために動くとするなら、ジムやスポーツ教室に通うのと自宅でトレーニングするのとどちらが良いのでしょうか。

スポーツ教室のメリット

プロの指導が受けられる

独学ではなかなか学べない指導がそこにあります。手本を生で見ながら体の正しい動きを習得することができます。力の入る腰の使い方を教わったり、バランス感覚を鍛えるトレーニングメニューがあったり、効率の良い筋トレ法を学ぶことができます。

きちんとした施設がある

テニスコートやバスケットリング、道場、プール、筋トレ器具などのしっかりした施設が利用できます。家にはない環境でおもいっきりスポーツが楽しめます。

一緒に続ける仲間がいる

「仲間がいるから楽しく続けられる」これも教室に通うメリットですね。一人ではできないスポーツもたくさんあります。他愛ない話をして日々のストレスが発散できることもポイントです。利害関係のない仲間なのでバカがしあえます。

上達が楽しい

上手い人からの指導があり、一緒にやる仲間がいるので切磋琢磨して成長ができます。スポーツの醍醐味は上達ですよね。自分ができるようになっていく過程がすごく楽しいものです。

●月謝を払う分、結構メリットは大きいです。楽しくてハマる人はハマります。続けられる人は続けられます。

スポーツ教室のデメリット

どうしても続けられない人も中にはいると思います。この原因として、スポーツ教室には行くのが面倒になる２つの心理的ハードルがあります。

距離

まずは移動が大変な事です。自宅から教室に通うのに数ｋｍ車を走らせて行くこともあると思います。その距離の遠さが心理的な距離に影響をあたえます。つまり、遠ければ遠いほど行くのが面倒になるということです。スポーツを行う前の準備である移動にストレスを感じてしまい、行くのが億劫になるのです。

時間

スポーツ教室は曜日や時間が決められています。指定の時間になったらみんな一斉に準備運動と基礎練習から始めると思います。これに間に合うかが心配ですよね。特に仕事をしている人は残業で遅れてしまったりがしょっちゅうです。休むことや遅れることが何度かあると仲間とどこか気まずくなり「もう退会しよう」と思ってしまうこともあります。

●仕事ではないので、出るか出ないかは自由です。「今日は体調不良だから」「仕事が忙しいから」ちょっとした理由をつけて「まあいいや」と休むようになっていきます。毎月高い月謝を払うのも家計的に大変ですよね。