成果否認の嵐!電話での注文受付だとアフィリエイトは承認されない!
私が取り扱っているアフィリエイトの広告案件で、否認の数がとんでもないものがあったので、ここでお伝えしようと思います。
なんと、承認率50%!
半分は成果否認されてしまうという悲しさ・・・。
成果発生2万円のうち1万円の否認なら全然いいですけど、30万円発生の15万円否認だとかなりヘコみますよぉ。。。
今回いろいろと原因を探してみたので、ぜひ参考になさってください♪
目次
ASPには承認率70%~80%と書いてあるのに…
ASPのランクが上がると見れるようになる承認率(確定率)では、その案件は70%~80%になってるんですよ。
それで50%って…ウソかよ。。。
って思っちゃいますよ…。めちゃくちゃショックですよぉ・・・。
「50%あるならまだ良いじゃん!」
と思う人もいるとは思いますけど、80%って書いてあったら期待しちゃいますよねー。
しかも承認条件が難しいということもないんですよ?
たとえば「予約して来店で成果承認」とかだったら条件が厳しいので否認が多くなるのも分かりますよね。
私の扱っているその案件は「広告をクリックして購入で成果発生、不正やキャンセルで否認」といったごくごく普通の案件です。
でもASPに問い合わせしたところで、否認の詳細は答えてくれないんですよね。
「考えられる可能性としましては~」という返し方ならしてくれますけど、成果の一つ一つの否認理由を教えてくれることはありません。
広告主はわざと否認を増やしている訳ではない
こうなってくると疑心暗鬼になってしまうのが、
「広告主がわざと否認しまくって報酬額を操作してるんじゃないか???」
ということ。
予算とかの関係で報酬を支払うのが嫌で削ってる可能性を疑ってしまいますよね。
まあ、そういった悪徳広告主がいるのもまた事実ですけど、大抵の場合はそうじゃないです。
きちんと理由があって否認をしています。
たとえば他のサイトの広告を踏んで入ってから注文に至ったとか、購入者が注文後にキャンセルをしたとか、1つの注文のはずなのにシステムの不調の関係で2個の成果発生が出てしまったとか。
そういう場合はまあ仕方ないですよね。
ちゃんと理由があって否認されていれば私たちアフィリエイターも文句は言わないです。
わざと否認を繰り返して承認率を下げるのは広告主側からしてみても得策ではないのは明らかです。
たくさんのアフィリエイターに商品を広めてもらうためにアフィリエイトの仕組みを利用しているわけですから、「あの会社は承認率が低いぞ」と悪いウワサが立ってしまったら死活問題になってしまいますからね。
承認率がASPを通してアフィリエイターに見られていることも広告主側は承知のはず。
アフィリエイターに商品の魅力をたくさん伝えて欲しいので、正当な理由なく否認をするということはまずないと思っておきましょう。
承認率が低い理由はランディングページにあった!
承認率がいい他の案件とどこが違うのかな?
と思って色々調べた結果、答えがランディングページにあることに気づきました。
ランディングページとは、企業が商品の魅力を案内するためのページです。
ここでの表現に決定的な違いがあったんです。
もうお分かりですよね。
電話受付への誘導です。
ランディングページでの電話受付誘導がすごいんですよ。
事あるごとに「お電話での注文はこちら!」と書いてあるんです。
そして住所などを打ち込む注文画面にいたっても、「はじめてのご注文の方はこちら!」と電話を促してきます。
電話で注文した場合はアフィリエイト成果は承認されませんから、広告主側が積極的に電話に誘導したがっているんですよ。
このせいでアフィリエイターの集客努力が無駄になってしまうんです。
まあ、お客さん的には電話で注文した方が「きちんと注文できた」という安心感もあると思いますし、分からないことも教えてもらえるし良いことが多いとは思います。
そして結果として購入者が商品を手にしてハッピーな気持ちになったことには変わらないですよ。
ですけど・・・。
うーん。やっぱり報酬をいただけたら嬉しいですよねぇ~。
買おうか悩んでいる人の背中を押したのは事実ですし。
商品選定時には電話への誘導をしてないかチェックしよう
広告案件を取り扱う前には、企業のランディングページを確認して電話誘導をしてないかチェックするようにしましょう。
せっかく成果が発生しても、否認の嵐になったら大きくショックを受けることになりますから・・・。
- 否認
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否認合計 15万円
とかになったらマジでショックですよ?
商品注文のボタンも押してみて、個人情報入力画面にも電話誘導がないかしっかり確認してくださいね~。