アフィリエイトの承認率は成果発生件数によって変わるってホント?!
2018/03/31
アフィリエイトの承認率が今月に入って下がった?!
承認率低いはずなのに100%承認されてる?!
なんて、承認率についての疑問を抱くことがありませんか?
じつは、承認するしないというのは広告主のさじ加減ひとつで変わるものなんですね。
ここでは、広告主の厚意によって恩恵を受けているパターンの承認率変化をご紹介しようと思います。
月の成果発生件数によって承認率が変わる?!
一般的に承認率というのは広告主企業によって一定で変わらないものとされています。
たとえば10件の成果発生があって承認率80%なら確定が8件、100件あったら確定が80件前後になるのが当たり前ですよね。
でも、これが当てはまらない場合というのがあります。
それは、成約件数があまりに少ない場合です。
たとえば1ヶ月に1件しか成果がない場合、承認率80%と高い案件だったとしても、確定数0になることはあり得るわけです。
今月発生1件→確定0件
翌月発生1件→確定1件
翌々月発生1件→確定0件
こんな風に確定数が不安定だと、アフィリエイターはやる気を失ってしまいますよね。
そんな時、広告主からの救いの手が降りるわけです。
通常なら承認されないような発生成果も、承認してもらえることがあるんです。
あなたのサイトを経由してある商品が売れて成果が発生したとします。
でもあなたのサイトだけでなくて他のサイトも参考にしながら購入者がリンクを踏みまくっていた場合、最終的に購入前に踏んだリンクの人にしか成果確定はしません。
これが当たり前ですよね。
でも、発生件数が少ないうちはこれがオマケして承認してもらえることがあるんですよ。
これは、「もっと頑張って紹介してほしい」という広告主からのメッセージです。
広告主からすると、できるだけ多くのアフィリエイターに商品を紹介してもらっていろんな方法で集客してほしいわけです。
それをやり始めた人の出鼻をくじくようなことをしていたら、いつまで経ってもアフィリエイターが増えないんですよね。
なので将来の投資として成果承認することがあります。
ただし、これは広告主の考え方にもよるので全部が全部こうなるわけではありませんよ。
成果発生が増えてくると承認率が下がっていく
発生件数が少ないうちはオマケして承認してもらっていたものも、徐々に件数が増えてくると否認が多くなって承認率が下がっていきます。
広告主が「もうオマケしなくてもいいでしょ」と判断するからですね。
「後は実力で承認成果を増やしてね」
「うちも広告費予算があるからね」
広告主にも色々と事情があります。
だから初期の頃に比べて承認率が下がったとしても怒らないようにしましょうね。
それで文句を言って提携解除になる方が恐いですから・・・。
もともとご厚意で承認をもらっていたことに感謝するべきです。
実際に私が体験した承認率の変化
この承認率の変化は、私の取り扱っている案件で実際にあったことでした。
最初は承認率100%だったんですよ。月2~5件の頃でしたね。
それが20件とかになってくると一気に承認率が落ちて60%になりました。
「たまたまでしょ」
と思う人もいるかとは思いますが、結構そういった人の声は他でも聞きます。
もともとの承認率に戻っただけなので、あまり気にしないようにしています。
むしろ私は「承認率を上げるためのスキルを上げないといけないなあ」とレベルアップするためのバネにして頑張っています。
これを読んでくださっているあなたも、承認率が下がって落ち込んでいるならそんな風に考えて前に進んでみませんか?