アフィリエイトで商品選びに使える最強の無料ツール2選!
2018/02/03
あなたのアフィリエイト商品選びはどうやって決めていますか?
「ライバルがいないからサイト作ったら売れるんじゃね?単価も高いし!」
なんて適当に決めてないでしょうか??
今回ご紹介するのはGoogle「キーワードプランナー」と「キーワード難易度チェックツール」の2つです。
アフィリエイトで商品選びをする時にとても役に立つツールで、私も毎回お世話になっています。
どちらもブラウザ上で簡単に使うことのできるツールで完全に無料なので、お気に入り登録しておくと良いと思います。
Google「キーワードプランナー」を利用して検索ボリュームを確認
Googleキーワードプランナーとは、狙っている商品の名前が月間でどのくらい検索されているのかを調べることができる無料ツールです。
商品名単体だけでなく、「商品名+効果」なんかの複合キーワードの検索ボリュームも調べることができます。
利用のためにはGoogleアカウントが必要です。
検索システムを作っているGoogleが直々に提供しているツールなので、数字の信憑性は高いです。
アフィリエイトで商品を選ぶ時には、その商品がどのくらい世間から注目されているかをまずは調べる必要があります。
新商品ならまだ知名度がなくて検索されづらいのはしょうがないですね。
でも、発売から結構経っているのに全然検索がされていない場合は、頑張ってサイトを作っても全然集客ができずに稼げないのです。
なので最初から避けるべきなんですね。
月間検索ボリュームが100の商品と、検索ボリューム1万以上の有名商品の2つがあった場合、やっぱり検索が多い後者を選んだ方が当たる確率は高いです。
でもこんな風にも考える人がいます。
「上位表示したら少ないアクセスでも稼げるんじゃない?」
人気のない商品だとアフィリエイトライバルが少ないので、作ったサイトが上位表示されやすいのは確かです。
でも上位表示されたからといって販売数を伸ばすには限界があるんですね。
たとえばサイト閲覧してくれる100人の中でリンクを踏んで販売店に行く人が仮に1割いるとします。
さらにその中から実際に購入する人が5%だったとすると、サイト閲覧者100人から生まれる購入者は0.5人ということになります。
つまり、月間検索ボリュームが100程度の商品を扱って検索順位が1位になったとしても、成果が期待できる件数は2ヶ月に1人しかいないんです。
それに対して、検索流入が多くてサイト閲覧者が1万人だったら1ヶ月の成果は50件になりますよね。
成果報酬単価が2000円だったら10万円の利益になるわけです。
というわけで、検索ボリュームが多い商品を選んだほうが当たった時のリターンが大きいのでそっちを選ぶんですね。
サイト作成に注力する意欲も出てくるというメリットもあります。
SNS・動画サイト・ブログなどで集客する場合には検索ボリュームはどうでもいいのですが、SEO主体の集客を目指すのなら必ず確認しておくべきです。
Google「キーワードプランナー」は商品選びで使えるだけでなく、記事タイトルを考える時にも使える便利なツールなので、ぜひ使えるように登録しておくことをオススメします。
キーワード難易度チェックツール
キーワード難易度チェックツールは、月間検索数の予測やサイトアクセス数予測を調べることができるツールです。
あなたの作ったサイトがどれくらいのアクセスが見込めるかを作る前に調べることができます。
収益化の難易度も表示してくれて、1~100までの数値で難易度を教えてくれます。
ログインなどの登録は必要なく、誰でも今すぐ気軽に使うことができますよ。
ここにリンクを貼っておきますね。
ただしキーワード難易度チェックツールには「商品名+成分」などの複合キーワードを調べることが苦手という欠点があります。
なのでGoogle「キーワードプランナー」の次に使うツールとしての位置づけのものかなと思います。
収益化の難易度は表示してくれますが、私の場合は難易度は見てませんね。
ここで難易度を見るよりも、実際に検索して出てくるライバルサイトを自分の目で見て肌で感じる方が意味がありますから。
- 情報は専門性があるか
- 文字数はどれくらいか
- オリジナリティがあるか
- サイトの見栄えは魅力的か
- 惹きつけるような文章か
などなど、ライバルサイトがどのくらいの強さなのかはやっぱり自分で確認したいですよね。
「これなら自分でもできそう」「超えられそう」と思うなら始めればいいと思います。
まあライバルサイトのチェックとは言っても、商品名単体での検索順位だけでなくて複合キーワードでの順位もたくさんあるわけです。
ライバルのレベルが高くても大きく落ち込まずに、儲けの穴を見つけるような気持ちでリサーチすればいいと思います。
なんでもかんでも商品を選んで書いていればいつか収益化できるようになるわけではなくて、やっぱり商品選びをしっかりすることで勝つ確率を少しでも上げる努力は必要ですね。