お小遣いサイトでの禁止行為 不正行為には厳罰が下ります!
2017/07/04

お小遣いサイトには禁止されている行為があり、これを行うとアカウントの停止や強制退会、稼いだポイントの没収などの厳罰が下ります。
一度罰則をうけると会員登録が二度とできなくなってしまうので、後悔しないためにきちんと知識を持っておくようにしましょう。
禁止行為
サイトへの複数登録
ポイントサイトは1人1アカウントが基本です。
一人で複数のメールアドレスを用いたり、架空の人物を作り上げて登録したりしてポイントを何重ももらおうとする行為は禁止されています。
たとえば、山田太郎さんが偽名で山田次郎さんや山田三郎さんをでっちあげて登録してしまう行為です。
他人の名前を借りる
家族や友人の名前・住所・電話番号を借りて他人になりすます行為は禁止されています。
たとえ本人の許可があったとしてもダメです。「私がプレイするから稼いだポイントの半分ちょうだい」と言って名前を借りるのももちろん禁止です。
同じ人に何度も見てもらっても広告主側にメリットがないんですよね。いろんな人に広告利用してもらうからこそ広告料の一部という対価を支払えるのです。
他人のIDを利用
自分のものでないIDとパスワードを購入または譲り受け、利用することは禁止されています。
そのため自分のIDを有料もしくは無料でも他人に渡すことも禁止ですのでご注意ください。
ページへの不正アクセス
ポイント獲得のページに不正アクセスして何度もポイントを獲得する行為は禁止されています。
ブラウザバックを利用して何度も何度も「ポイントを獲得しました!」というページを開くのもやめておいた方がよいでしょう。
2、3回までなら誤操作で済まされますが、10回20回とアクセスすると不正を疑われる可能性があります。
ツールを使っての不正利用
ミニゲームのプレイの際に攻略ツールをつかって自動でプレイしてポイントを得るのは不正とされます。
通常のプレイではありえないほどのポイント獲得をしていたり、プレイ回数が異常だったりといったツール使用が明らかな場合は運営のチェックが入ります。
また、ツールがバグを起こしてサイトに迷惑をかけてしまう危険性もあるので禁止とされています。
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友達紹介制度を悪用
個人情報を本人の許可なく詐欺によって不正に入手するなどして、会員登録を行い友達紹介制度を利用する行為は禁止です。
たとえば、友達の名前を勝手に利用して登録したり、職場で個人情報を手に入れて勝手に登録したりする行為です。
ねずみ講のような仕組みを作り会員を増やすのも禁止です。報酬を与えることを条件に友達登録してもらうことも不正とみなされます。
たとえば、「友達紹介で紹介者に500円分のポイントがもらえるから登録してくれたら200円あげるよ」と金銭の授受を条件に登録を持ちかけるような行為です。
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不正行為は犯罪
IPアドレスの切り替えによって2つのアカウントを使い分ける裏ワザもあるようですが、バレたときのリスクが高すぎます。
オススメできるものではないというレベルでなく、絶対行ってはいけません。
せっかく手に入れたポイントが没収されて過去に現金化した分の没収もあったり、会員登録の解除や永久登録禁止処分まであります。
場合によっては民事訴訟・刑事訴訟にも発展しかねない危険な行為ですので、絶対に行わないようにしましょう。
不正行為や犯罪行為は知らなかったでは許されることではありません。
利用者はしっかりと知識を持つことが求められます。
お金がからむとどうしても人間は貪欲になってしまいますが、継続的に利益を得るために許される範囲の中で頑張るようにしましょう。
ポイントサイトとの信用関係は第一に考えて利用しましょうね。