アプリ開発で稼ぐことの危険性を考察
2018/06/09
普段私たちがお世話になっているスマホ・タブレットのアプリ。
ゲームや生活の役に立つものなど色んなアプリがありますね。
- パズルゲームアプリ
- クイズゲームアプリ
- 睡眠改善アプリ
- 筋トレサポートアプリ
- ナビゲーションアプリ
- ニュースアプリ
- 英単語学習アプリ
今は企業だけでなく個人で事業を立ち上げてアプリ開発ができる時代です。
今回は個人でアプリを開発することのリスクを考察していきます。
アプリの種類と収入源
アプリを開発するためのソフトも販売されており、個人で開発する人へのサポートも充実しています。
アプリ開発での収入を得る方法には2通りあります。
有料アプリ
有料でアプリをダウンロードしてもらう方法です。
ユーザーからするといきなり有料アプリに手を出すのは勇気がいりますよね。
相当画期的なアプリかもしくは実績のあるアプリの続編かでないと有料でダウンロードする勇気のある人は少ないでしょう。
無料アプリ
無料でアプリをダウンロードしてもらい、広告料や有料アプリへの誘導で稼ぐ方法です。
広告料
無料アプリを利用していると下の方に広告が表示されますよね?
あの執拗に出てきてうっとおしいやつです。
この広告をタップしてもらうことで広告主からアプリ開発者へ広告料が支払われる仕組みです。
まずアプリ開発を始めた人はこの方法で収入を得ることになると思います。
自分が作った無料アプリが世の中の人にどれだけダウンロードしてもらえるのかを試すのです。
ユーザーからすれば、無料アプリなら気に入らなければ削除すればよいだけですので気軽に試せますよね。
最初はここで自信をつけてから有料版に挑戦することになると思います。
有料アプリへの誘導
まずは無料でお試ししてもらい、気に入ってもらったら有料版へのアップグレードを勧める方法です。
無料版には機能の制限がかかっていたり、広告がたくさん出てきて邪魔だったりします。
有料版であればその制限が解除され、邪魔な広告も表示されなくなることをアピールして導きます。
アプリ開発のリスク
「あんなアプリがあったらいいのにな」という願望を自ら叶えてしまう夢のあるネットビジネスですが、もちろんデメリットとリスクが存在します。
まずは奇抜なアイディアが必要です。
誰もが思いつくようなアプリはすでに実現されているでしょう。
常識にとらわれないアイディアを出せるかが儲かるかを決めます。
次にアイディアを連続して出せるかです。
アプリの世界はライバルが多く、海外にも大勢います。
どんどん新しいアプリが世界中で生まれてくる中で生き残るためには新しいアイディアを常に生み続けなければなりません。
始めるきっかけのナイスアイディアがあったとしても、次々生まれる他のアプリにすぐに埋もれてしまうことでしょう。
継続的に利益を得るのが難しいネットビジネスといえます。
アプリ開発の考察まとめ
稼ぎやすさ・・・★★
始めやすさ・・・★★★★
続けやすさ・・・★★
効率の良さ・・・★
リスクの低さ・・★★
総評・・・・・・・・★★
アプリの開発と聞くと、プログラミングの知識が必要だと思われがちですが、今は開発用ソフトが販売されているので知識ゼロでも始められるネットビジネスです。
アイディアさえあれば参入できるのは非常に魅力的だと言えます。
しかしながら、継続してアイディアを出すことの難しさが必ず立ちはだかります。
世界中のアプリ開発者の中で生き抜かなければならずリスクは高い部類に入ります。
それでも夢のあるネットビジネスであることは変わりありません。
スマホユーザーも今後ますます増えていきますし、市場規模はこれからも拡大を続けます。
世界に目を向けてうまくヒットできれば大きく稼ぐことができる可能性を秘めています。