記事作成のテクニックがない初心者の段階ではキーワード選定はいらない!
2018/04/21
アフィリエイトサイト・ブログを書いていく上でとても大事なことをお伝えしようと思います。
これは、特に始めたばかりで全然稼いでいない初心者の方にご覧になってほしいことです。
はじめて間もない頃は、どうしても簡単な方法を求めてしまうあまり、落ちてしまう初心者の落とし穴というのが存在するのです。
そこに落ちてしまう前に、このページを読んで回避していただけたら良いなと思って書きつづります。
目次
稼ぐためのキーワード選定は最初は必要ない!
キーワード選定とかのグッと稼げるようになるコツは最初はいらないんですよ。
そういうのは稼ぐための文章力を身につけてから始める中級テクニックです。
だって考えてみてください。
キーワード選定を時間をかけて頑張って、記事が上位表示できたところでお粗末な文章だったら誰も記事を読んでくれませんよ?
特に結果が出ないうちは、すぐに稼ぐための効率の良い方法を求めてしまうのも分かりますけど、やっぱり基本を大事にしないと応用は意味のないものになります。
たとえばボクシングをやってて、基礎体力のトレーニングをサボって一発逆転のカウンターの練習ばっかりしても、試合になったらスタミナ切れでボコボコにやられてオシマイですよね。
やっぱり基本を抜いて一足飛びに上に行くのは無謀なんです。
面倒でもコツコツと努力を重ねないとリターンを得ることはできません。
テクニックがない段階では記事作成が優先!とにかく書こう!!
最初の基本練習で大事なのは、とにかくたくさんの記事を書いて文章の作りを学ぶことです。
はじめはライバルサイトを真似して自分のサイトを作りましょう。
初心者のうちは、まだ記事にオリジナリティを加えようとしなくてもいいです。
オリジナリティとは何かについて考えるのも大切ですけど、最初のうちはまず読んでもらえるようなまともな文章を書くことの方が大事ですよ。
- どうやってタイトルをつけるか
- 見出しの使い方は?
- どうやったら最後まで読んでもらえるか
- 文章量は適切か
- 空白の空け方は?
- タグの使い方は?
- 記事全体の流れの法則性
- 読みやすい文章表現とは?
勉強することは山程あるんです。
ライバルサイトを見ればその答えが書いてあるので、まずは真似してテクニックを盗むことに専念しましょう。
インプットも大事だけどアウトプットはもっと大事
毎日毎日記事を書いていたら、自然とテクニックが身につくのが分かると思います。
毎日新しい発見をして、それを少しでも取り入れて成長し、昨日の自分を超えるように意識して少しずつでいいので前に進みましょう。
文章表現を学ぶインプットも大事ですけど、さらに大事なのは自分の手を動かして書くアウトプットですよ。
読んだだけで知ってるふりにはならないでくださいね。
やっぱり書いてみて自分の書き方との違いに気付くことも多いですから。
アフィリエイトで失敗する初心者の典型パターンは、知識だけ豊富で記事作成が全然少ない人です。
10記事とか書いた程度で、「全然稼げません」「添削お願いします」「どうやったら稼げるようになりますか?」なんて掲示板とかに書き込む人がいます。
そんな程度の記事作成数では何も学べませんよ。
というわけで、初心者アフィリエイターのうちは、つべこべ言わず最低でも100記事は書いたほうがいいですね。
その100記事から稼ぎに繋がることは今後ほぼ100%ないです。
それでもこれは必要な100記事なんですよ。無駄ではないです。
最初の努力の100記事のおかげで基礎力が身について、数ヶ月後に書いた記事から成約が生まれるわけです。
基本練習で手を抜くヤツは上には行けない
ここで、基本練習の大切さをお伝えするために野球でたとえ話をしましょう。
野球初心者でスイングが下手くそな人は、ヒットやホームランはいきなり打てないですよね。
だからはじめのうちは一生懸命「素振り練習」をして打ち方を勉強します。
投げられたボールを捉えるのはまた後で練習すればいいです。
まずはフォームを綺麗にすることを目標にします。
上手い人のフォームを研究しながら自分に取り入れていくのです。
- 腰の使い方
- 体重移動の仕方
- 脇はしめているか
- フォロースルーは?
上手い人を真似して練習します。
時には動画撮影をして自分を第三者的に見るのも大事です。
どこが違うのか、どこをどうしたら上手く力が伝わるのかを研究して毎日素振りをします。
毎日毎日素振りをすればバットを振るための筋力がついて、いつのまにかバットも軽くなりますし自分に自信もついてきます。
…初心者に大切なこと、伝わりましたでしょうか??
アフィリエイトでも全く同じことが言えますよね?
アフィリエイト初心者のうちは自分のペースでいいので毎日1記事とか1ヶ月50記事といった数字を目標に、ライバルサイトを真似して記事作成を頑張りましょうね^^